この記事では、忙しい中で時間を作りたいという方に向けて書いています。
はじめに
現代人はとても忙しいです。会社員の方は特に平日は会社に出勤し、土日は休むというようになかなか時間が取れない方も多いと思います。
主婦の方になると自分の事だけでなく、さらに子供の事も重なるので、自分の時間はわずかだと思います。
それでは、私が時間を作るためにしていた行動や時間の作り方を紹介します！
時間がない理由
なぜ私たちは時間がないのでしょうか。
そもそも、みなさんはご自身がどこに時間を使っているかご存じですか？
私たちは無意識に時間を奪われています。TVの音やYouTubeの面白いコンテンツ、友達のSNSの投稿など。これらを勇気を持って「見ない！」と決めることで、時間を作ることができます。
ですが、ネット上にあふれかえるコンテンツに触れる時間を減らす以外でも、時間を作る方法はあります。それでは、以下から解説していきます。
時間を浪費、消費、投資に分配する
まず、時間を浪費、消費、投資というように分配すると分かりやすいです。
3つについて説明していきます。
・浪費は無駄に時間やお金を使うこと
・消費は生活のために時間やお金を使うこと
・投資は将来的に時間やお金を増やすためにそこに資本を使うこと
後に時間やお金が増えるものに時間を投資することで、時間を増やすことも可能になってきます。例えば、スキルアップのための勉強やお金の勉強などです。このような時間の使い方は後に自分の時間を増やしてくれる可能性があります。
何かを得るためには何かを捨てなければいけません。何かを先に捨てると、そこに新しいものが入るスペースができるのです。
趣味や娯楽の時間を手放す
趣味や娯楽の時間を手放すことで、多くの時間を作ることができます。達成したい目標があったり、期限がある仕事を持っている場合は一時的に趣味や娯楽の時間を削ることで、自分の望む結果に繋がりやすくなります。
今苦労することで、後で楽することができるのです。
時間をショートカットする
①家事の手間を省く
お皿洗いの時は食洗器を使ったり、外食をしたりして、家事の手間を省くことができます。
②掃除の時間を省く
ルンバなどのお掃除ロボットを使ったり、家事代行の人に掃除をしてもらったりして、時間を増やすことができます。
③無駄に人と長電話しない
私は無駄に人と長電話しないというのを気をつけていました。仲の良い友達との電話は楽しいので、たまにしていました。ですが、興味のない人の話をだらだらと聞くのは精神的にも苦痛です。
私は「人の時間を奪いたくない」、「自分のストレスを人に発散したくない」という気持ちがあるので、人を電話に誘うことはあまりありません。
④遊びに誘わない
私は昨年、自分から友達に連絡をしたのは誕生日の時だけでした。自分から連絡をしなくても、週に1～2人から連絡が来るということが分かったので、なるべく遊びの時間を作らないようにしていました。
スキマ時間を活用する
①トイレに入っている時間
トイレの時間も有効活用できます。わずかな時間の中でもメッセージへの返信をしたり、メールのチェックをしたりすることで後のタスクを減らすことができます。また、Twitterのツイートもできます。
わずかな時間でも、積み重なれば大きな差が生まれます。
②お風呂に入っている時間
お風呂に入っている時間も使うことができます。髪を洗う時間や身体を洗う時間、湯船に浸かる時間は音声を流し、お風呂の中でも勉強していました。
③ご飯を食べている時間
ランチや晩ご飯を食べている時も有効活用できます。手は使えませんが耳は空いています。
イヤホンをして音声を聞くことで、ご飯を食べながら勉強をすることができます。
④車や電車に乗っている時間
車や電車に乗っている時間も効率的に使うことができます。
車を運転する方であれば、車に搭載されたスピーカーから音声を流せば勉強することができます。電車に乗る方であれば、イヤホンをして音声教材を聞いたり、読書をしたりして有効活用することができます。
⑤歯磨きをしている時間
歯磨きをしている時間も有効活用できます。手は塞がっていますが、耳は空いているので、イヤホンをしながら音声学習をすることができます。
⑥髪を乾かしている時間
髪を乾かしている時間も活用できます。「え！どうやって？」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
イヤホンを付けてドライヤーで髪を乾かしながらます。イヤホンが濡れることは特になかったので、安心です。
また、ドライヤーの音が若干気になりますよね。ドライヤーの音以上にイヤホンの音を大きくすれば、スキマ時間を活用しながら、音声学習をすることができます。
まとめ
今回は、忙しい方のための時間の作り方を紹介しました。
どうしても仕事が多くて時間を作り出せない場合は、家事を代行したり、仕事を外注化したりして、自分の時間を作ることをおすすめします。
