【2022年最新】未経験からライターになるための具体的ステップ

この記事は、未経験からライターを目指す方に向けて書いています。

はじめに

私は大学生の頃から言葉や表現が好きでライターへの強い憧れを持っていました。紆余曲折あり、フリーランスのライターとしてお仕事をもらうことができるようになるまでには失敗や経験不足でその夢を諦めたことさえありました。

ですが、知識や経験、スキルは後付けでいくらでも身に付けることができます。挑戦や失敗を繰り返し、後からスキルや経験が身につくのです。今のスキルや経験で未来を決めないでくださいね。

ライターの需要

今はライターの需要が高まっていて、中小企業や個人の間でもメディアを持ちたいと思っている人が多数います。そのため、忙しい彼らはお金を払ってでもいいから文章を書いてくれる人を探しているのです。

ブログやメディアを持つメリットとしては、
・資産になること
・企業や個人のPRになること
・ファンがつくこと
・自分の商品を宣伝し、販売ができること
などが挙げられます。

それでは、ライターとしてお仕事をもらうまでにつまずくポイントを1つ1つ説明していきます。

ライターのお仕事をもらうまでにつまずくポイント

文字単価が低い

これはとてももったいないのですが、文字単価が低くて挑戦するのをやめてしまっている人がいます。

正式にライターとして雇われるためには、「テストライティング」といって文章の面接があります。テストライティングでは文章の構成、読みやすさなどを主に見られます。テストライティングに合格しないと採用しない所もあります。

テストライティング時では、無料で記事を書いたり、文字単価0.1~0.5で書くこともあります。そのため、「最初から無料で書きたくない!」と思って辞めてしまう人もいるのです。

雇う側は信用できるライターさんを雇いたいと思っています。この時点では「先に与える」という気持ちでいた方が、後々継続的にお仕事をもらうことに繋がるのです。

初心者ライターの平均文字単価は0.5~1.0と言われています。ライターとして正式に雇われると文字単価が上がる可能性が高いです。

ライターの求人の探し方が分からない

求人の探し方が分からず、良い案件に出会えていない人はとても多いです。応募する求人は自分の得意ジャンルや興味のある内容のものを選ぶことをおすすめします。ライター未経験者の方が探すおすすめのサイトは以下です。

・クラウドワークス
メリット:未経験者からでも応募できる案件が多い
デメリット:競争率が高い、単価が安い
改善策:初めから文字単価1円以上の案件に絞って応募する

・Wantedly
メリット:自分の価値観と合った求人とマッチしやすい
デメリット:インターンから応募すると、福利厚生や給与面で不十分を感じやすい
改善点:面接時や採用の際に請け負いたい金額で交渉してみる(最初から高い金額を提示すると不採用になる可能性もあるので、平均より少し高めで交渉してみる)

・個人のメディアに直接応募する
メリット:ライバルが少ない、提案が通りやすい
デメリット:辞めづらい
改善点:色々な案件を振ってもらえることもあるので、できるだけ良い関係性を築けるようにしておく

・Twitter
メリット:有名人やインフルエンサーが求人を出すこともある
デメリット:ライバルが多い
改善点:①「#ライター募集」で検索してみる ②Twitterのプロフィール欄を充実させておく ③やり取りの際に経歴やポートフォリオなどを提示する

自信がない

自分に自信がなくて行動できていない人も多いです。

私も初めの頃は求人に受からなかったり、契約が終了になったこともありました。しかし、今では文字単価1.5~3円の案件を頂けたり、Webメディアで記事を書かせて頂くことができるようになりました。

挑戦や失敗を繰り返すことで自分の勝ちパターンが分かり、道筋が見えてきます。そこではじめて自分に自信がつくのです。

未経験からライターになる具体的ステップ

実績を作る

1つ実績ができるだけでも採用率がかなり変わってきます。

私は実績0で応募した場合はなかなか良い案件とマッチングすることはできませんでしたが、実績を2つ作った場合はより良い条件で採用して頂けるようになりました。実績ができると自信もつきます。

0からの状態では実績になりそうな簡単な案件に応募してみるのもアリです。

クラウドソーシングサイトに登録しておく

とりあえずクラウドソーシングサイトに登録しておきましょう。登録するサイトは以下です。
・クラウドワークス
・ランサーズ
・サグーワークス
・シュフティ

プロフィール欄にはプロフィールを見てもらったお礼とスキル、可能な業務、得意分野などを詳しく記入しましょう。

特にクラウドワークスは登録しておくだけでたまに募集が届きます。私がこれまで頂いた案件は映画の記事作成や文字単価3円以上の記事作成依頼でした。

興味があるならやってみてもいいし、余裕がないならやらなくても大丈夫です。

徐々に単価を上げていく

実績を積み上げると単価を上げていくことができます。これまで書いた記事はポートフォリオとしてまとめておくと提案の際に有利に働きます。

経験も増えていくので、自分のできることやスキルも上がっていきます。少し単価の高い求人に応募してみたり、今ある契約先に単価交渉をしてみてもいいと思います。

未経験でも自信を持つ

未経験だと採用で落ちたり、失敗することがあるかと思います。しかし、一度落ちてしまったとしても、諦めずに色々な求人に応募してみましょう!「試す」ような感じで応募すると気が楽になります。

失敗と修正を繰り返し、少しずつ自分の実力にしていきましょう。

お仕事紹介

また、現在キュレーションサイトのライターの募集をしています。もしご興味のある方はTwitterのDMにご連絡ください。
Twitter ID:@misaki_she_

まとめ

いかがでしたか?

今回は未経験からライターになるための具体的なステップを紹介しました。あなたのご活躍をお祈りしています!

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